こんにちは腕時計買取査定ナビです。今回は電池が切れているクォーツ腕時計を売る事が出来るか?について記載して行きたいと思います。

電池が切れている腕時計は売る事が出来るか?

結論から言うと電池が切れている腕時計でも問題なく売る事が出来ます。市場でも下記のような電池切れの腕時計が売買されています。また、私自身も実際に電池切れの腕時計を買取してもらった事があります。

SEIKO セイコー ハイブリッドダイバー H558-5000 電池切れ

セイコー ハイブリッドダイバー H558-5000セイコー ハイブリッドダイバー H558-5000

セイコーのハイブリッドダイバーH558-5000です。こちらのクォーツ腕時計は電池切れですが2016年に42500円で市場にて売買が成立しています。

SEIKO セイコー ハイブリッドダイバー H558-5000 電池有り

H558-5000H558-5000

こちらは先ほどと異なり電池切れではなく問題なく動作している品ですが市場での取引価格は35500円と先ほどの電池ありの腕時計に比べると安価となっております。

もちろん時計自体の状態の違いにより値段は異なりますが、電池切れか否かによって市場価格に大きな差が出る事はありません。

電池を入れてから売った方が高く売れるか?

先ほどは市場価格に差がでない事とについて書かせて頂きましたが買い取り価格に差は出るでしょうか?私の経験からすると電池切れの腕時計の電池を入れ替えてから業者に査定してもらうケースと電池切れのまま査定してもらうケースでは査定価格に差が無いように感じました。

ただ、直接業者に聞いてみた限りでは一応、電池代金くらいの差額は付けていると言っていたのでもしかしたらそれくらいの差はあるのかもしれません。

しかし、電池を入れるのは1500円程度かかりますので電池切れのクォーツ腕時計の場合、電池が切れたまま業者に買取ってもらった方が得だと思います。特に安価な腕時計の場合は電池の入れ替え費用の方が高くなる可能性があります。

腕時計を高く売るコツ

高く売るコツ

すべての腕時計に共通することですが付属品は全て捨てずに取っておき買取の時に一緒に査定に出すこと! そして、買取査定時に腕時計自体を綺麗にしておくことが高値買取のコツです。

クォーツ腕時計以外でも値段や価値が気になる物がありましたらまずは査定に出してみては如何でしょう!?