2016年から2017年の金瓶の市場価格

こんにちは鉄瓶売却買取情報館です。今回は2016年から2017年にかけての金瓶の市場価格について商品詳細と共に見ていきたと思います。

光南銘 霰模様 急須 茶注 金瓶

金瓶

一目で石黒光南作とわかる霰打ちの金瓶です。最大径(把手含む) 約16.5㎝、胴径(把手、注ぎ口を含まない) 約10.6㎝、高さ 約9.5㎝、総重量(象牙の把手を含む) 約479.4gの品で把手は下記のように象牙です。

象牙

銘(サイン)は蓋裏に下記のように記載があり、光南の銘らしく独特のサインです。下にあるのは今回の金瓶ではなく別の光南の銀瓶ですが同一の銘(サイン)となっています。

銘銘

瓶の底には純金の刻印があり、400gを超えていることから金の価値だけでも相当なものとなります。こちらの金瓶は2016年6月に売買されたもので売買価格は約320万円です。

金取引 名門 徳力製の鎚目丸形金瓶

金瓶

もう一点はこちらのシンプルな金取引の名門・徳力製の鎚目丸形金瓶です。サイズは高さ16.5cm、本体の高さ7.7cm、口径6.2cm、胴径10.8cm、横幅14.1cmとなっており、重量は482gです。

金の重量は先ほどの石黒光南作の金瓶と変わりませんがこちらは210万円で取引が行われました。さすがに光南の鉄瓶ともなると骨董品や芸術品としてのプレミアムの価値が付加されますので一般的な金瓶よりも高額での取引となります。今回の記事が鉄瓶や金瓶の買取・売却・査定や金瓶コレクションの参考になりましたら幸いです。

鉄瓶の買取業者一覧

バイセル

骨董品買取のバイセルは坂上忍さんをイメージキャラクターとして採用し、様々な骨董品の買取をしている業者です。月間20,000件以上の買取を行なっている大手買取業者なので安心して依頼できます。

日晃堂

骨董買取 日晃堂は鉄瓶や掛け軸などの骨董品を専門としている買取業者です。鉄瓶や銀瓶などを専門とした経験豊富な査定士が多く在籍しているので安心して依頼できます。