こんにちは腕時計買取査定ナビです。今回はスイス老舗時計メーカーのロンジン ウルトラクロン(LONGINES ULTRA-CHRON)の買取価格や市場で取引される値段・価値について書いていきたいと思います。なお、関連記事につきましては「ロンジン フラグシップを高く売る」をご覧いただけたら幸いです。

LONGINES ULTRA-CHRON 自動巻腕時計

腕時計 腕時計

ロンジン ウルトラクロン自動巻アンティーク腕時計です。搭載されている機械(ムーブメント)は不明ですが2015年3月に130000円で取引されています。そのため業者による予想買取り価格は100000円程度だと思われます。

1968年のロンジン ウルトラクロン自動巻時計

腕時計 腕時計

1968年に発売されたビンテージ(アンティーク)腕時計です。ケースサイズ38x38mm、 厚さ11mm、大変古い品ですが問題なく稼働している逸品です!こちらのアンティークLONGINESは2016年に市場で65000円にて取引されました。そのため業者による買取り価格は45000円程度だと思われます。

LONGINES ULTRA-CHRON クロノメーター 自動巻

腕時計 ロンジン

ロンジンのビンテージ腕時計です。外形36.5mm(竜頭込み)、 厚さ10mm、搭載されている機械は10振動のCal.431ではなく8振動のCal.6651となっております。こちらの腕時計は2014年6月に46500円で取引されました。そのため、業者による買い取り価格は33000円程度だと思われます。

案内(女)

Cal.(キャリバー)とは、ムーブメントの製造メーカーが管理するために付けたムーブメントの形式番号のことです。[Cal.]と記されることが多いです!

ロンジンの機械について

機械

風防を外して機械を取り出すと上記画像のような数字を見つけることができます。Cal.6651は簡単に言うと431の振動数を8振動に落としたものです。また、Cal.431にはファミリームーブメントが色々存在し、25石の高級仕様もあります。

腕時計を高く売る

高く売るコツ

腕時計の買取り価格はOH(オーバーホール)履歴や傷、凹みなどの状態によって大きく異なります。ただ、私が調べた限りでは「自動巻が巻き上がらないジャンク品」「リューズ(竜頭)が取れて無くなっているジャンク品」「機械が改造されているジャンク品」などでも高いものでは1万円〜2万円の買取り価格となるケースも存在しました!!業者による査定料は0円なので、価値が気になる腕時計がありましたら、まずは専門家に査定してもらってはいかがでしょう?