ナポレオン3世の5フラン銀貨について

本日は有冠のナポレオン3世、5フラン銀貨について書いて行きたいと思います。

ナポレオン3世の本名はシャルル ルイ ナポレオン ボナパルトと言いルイナポレオンの愛称でも呼ばれていたりします。

ナポレオンの5フラン銀貨は1世の物が種類も多く人気が高いですが3世コインもなかなかの人気があり、特に100フラン金貨は世界的に有名でコレクターが多い事で有名です。100フラン金貨を保有している方も多いのではないでしょうか!?

それでは3世の5フラン銀貨(有冠)について詳しく見て行きたいと思います。

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1861年 ナポレオン 5フラン銀貨です。

ナポレオンの有冠の5フラン銀貨は1861年〜1870年まで発行されておりカタログ価格上1861年A〜1866年Aまでと1867年A〜1870年Aまで、さらに、1865BB〜1870BBに分類できます。

まずは初めに1861A〜1866Aについてですがこちらのカタログ価格は未使用(MS60レベル)で2000USD〜3000USDとなっており他の年代の同じナポレオン5フラン銀貨とカタログ価格上は別格となっております。このカタログ価格上の価格は主にその発行枚数の為だと思われます。1867A〜の銀貨は数百万枚〜の発行枚数があるのに対し、1861A〜の銀貨は数万枚の発行枚数しかありません。ミントステイトであり流通貨幣なため幾度の戦争や災害を経験して来たコインの中で未使用レベルで残っているコインは非常に少ないと考えられます。

そのため、実際の取引価格も非常に高額になっており以下の画像のようなコインでなんと800USD近くで取引されています!日本円にすると8万円〜9万円、送料や手数料、通関コスト、取引コストを加味しますと、国内で手に入れれる価格としては10万円〜13万円になるでしょう!

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未使用レベルでの取引事例は殆ど皆無となっており鑑定品ではありませんが未使用と言えるレベルのコインで3500USD程度カタログ価格の1.5倍〜の値段で取引されております。

また、1861年にはプルーフも発行されておりこちらのカタログ価格は3500USDとなっています。実勢価格は5000USD程度でミントステイトとあまり値段としては変わりがありません!珍しいですね!!基本的にプルーフは流通目的で発行された銀貨ではありませんので現存数が比較的多い為かもしれませんね

続いて1867A〜について見て行きたいと思います。こちらのカタログ価格は300USD前後で先に取り上げた物と比べると1/10程度まで落ちてしまいます。ただ、実際の取引価格としては未使用レベルですと未鑑定の品でも500USD程度での取引が一般的となっており、カタログ価格以上で取引されております。

最後に1865BBについて取り上げて行きたいと思います。こちらは1865年の発行枚数が73000枚と著しく少なくこちらのカタログ価格は1861A〜同様2000USDと高額になっております。そのため1865BB自体の取引事例も非常に少なく未使用レベルでの実勢価格は3000USDを超えてくると思います。1867BB〜1870BBまでのカタログ価格は200USD前後ですがこちらも実勢価格としては未使用で500USD程度ですのでその人気が伺えます!

ナポレオンの5フラン銀貨は100フラン金貨より更に大型で直径は約37mmあります。そのため非常に見応えがあり美しい銀貨です。国内、海外共にあまり出回りませんが、オススメできる一品です。

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